先日、インターネットで商標登録出願を行ったので、忘備録かねてまとめ記事書きます。
Amazonでブランド登録したいのと、自分の通販サイトでも使ってるので(^^)v
やり方は特許庁のHPや電子出願ソフトサポートサイトで見れるんですが、官公庁のHPってぶっちゃけ見づらいですよね( ;^ω^)
僕も調べながらやったので、スゴイ時間かかりました(>_<)
これからインターネットで商標登録出願する方は参考にしてみてね(*^д^*)ノ
- 商標登録願
- 標準文字
- 第35類 通販サイト
- 出願時手数料 12000円
- クレジットカード払い(指定立替納付)
- 早期審査の申出しました。
そもそも商標って何?書類の書き方は?って方は↓の記事をお読みください(^^)v

申請、受理されましたが審査結果が出ていない状況ですので参考程度にしてください。
登録査定が届いたら改めて追記させていただきますm(_ _”m)
インターネット出願とは
インターネット出願とは、インターネット回線を利用し、電子証明書と専用のソフトウェア(インターネット出願ソフト)を用いて、自宅や社内のパソコンから特許庁へ特許等の出願や、特許庁から書類等の受け取りをオンラインで行うサービスです。
電子出願サポートサイトより
僕は事務所のパソコンでマイナンバーカードを使用し出願しました(*^д^*)ノ
事前準備
基本的に下記リンクにあるマニュアルに全部書いてあります。ここではざっくり要点だけ説明いていきますね。
僕はe-Taxを利用していたので一通り揃ってましたが、ない人はICカードリーダが必要です。


今回はマイナンバーカード
市役所で「署名用電子証明書」及び「利用者証明用電子証明書」を取得します。
詳細は下記リンクにて確認してください。
官公庁へのアクセスを可能にするため、ICカードリーダや利用者クライアントソフトのインストールが必要です。
もうこの時点でハードル高いよね(;´Д`)
特許庁へ申請人利用者登録をします。
マニュアル見ればすぐわかるんですが、マニュアル見ないと迷いますよ(;^_^A
氏名や住所、電話番号なんかを登録します。
僕の場合、お昼過ぎに利用登録して17時過ぎに電話確認が来て、登録完了しました。
これで9桁の識別番号(出願書類で必要)が使えるようになります。
これで事前準備は完了です。
めっちゃ大変ですよね(;^_^A
マイナンバーカードの2つパスワードと出願ソフトのパスワードは忘れずに覚える。もしくはメモしましょう。
また、識別番号はこの後の出願書類で使用するので準備してください。
書類作成
詳細の書き方は別記事にまとめてありますが、特筆すべきはファイル形式がhtm形式なことです。
初歩的なHTMLの文法がわかるなら問題ありませんが、タグを間違えるとエラーで弾かれるので気を付けたいところです。
マニュアルをよく読んで作成してください。
ひな形や、さくっと書類作成っていうサービスがあるので利用してみてください。
オンライン出願
送信前チェックが問題なければ、いよいよオンライン出願です。
手数料の納付方法は5つあります。
・ 電子現金納付 | (ペイジーによる支払い) |
・ 口座振替 | (指定口座から引き落とし) |
・ 予納 | (特許印紙を特許庁へ郵送) |
・ 現金納付 | (特許庁専用納付書による支払い) |
・ 指定立替納付 | (クレジットカードによる支払い) |
指定立替納付以外は事前に納付番号や振替番号、予納台帳番号など取得する必要があります。要チェックです。
3Dセキュアに対応したクレジットカードをお持ちの方は指定立替納付をオススメします!
出願時にカード情報の入力を求められるので準備しておきましょう。カードのパスワードも。
受領書の確認
出願後に返信されてくる受領書を確認してください。
受理されている書類が正しいこと。
書類不備と表示されているものは受理されていません!
受理されてない!書類の不備が見つかった方はこちらの記事で解説します。
あとは待つだけ
早期審査されれば2か月程(申請が必要)
ファストトラック審査で6か月(申請不要だが条件アリ)
通常審査の場合は約1年待ちます。
その時まで待ちましょう(^^)v
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