この記事ではUpdraftPlusを使っていきます!
BackWPupは導入しようとした当時ワードプレス5.7でテストしていない事が判明したのでやめました。
もしもの保険でバックアップしておきます。
バックアップ系プラグインとは
バックアップとは2種類あります。
1つ目はファイル単体のバックアップ
ワードプレスは多くのファイルで構成されます。
そのおかげで直感的な操作を実現させて、プラグインによる機能の拡張を可能にしています。
プログラムは複雑で多岐にわたり、1つのコードミスで画面が真っ白とはよく聞く話です。
具体的にはfunction.phpや.htaccessをいじるときなどに取るバックアップです。
2つ目はサイト全体のバックアップです。
1つ目でお話ししたファイルの集まりを丸ごとバックアップします。
要は丸々コピーします。
こうすることで万が一、サーバーの故障によりデータが消失した際もバックアップした時点のデータで復元できます。
ですが、よほどのことが無い限りサーバーの故障でデータが消失することはありません。
ではなぜバックアップをするのか
ずばり悪意への対応です
ハッカーと呼ばれる存在に攻撃を受けて、サイトの改ざんや削除を行われた際に速やかに復旧するためです。
全部バックアップ取っておけば大丈夫なので、全体のバックアップ取ります。
UpdraftPlusについて
これからご紹介するのはワードプレスのバックアップ用プラグインUpdraftPlusです。
イギリスに拠点を置くの企業が展開する無料のプラグインです。
最初は有志の集りでしたが、時間をかけ様々な改善を行い、このソフトの認知度や優秀さを高め
有料版をリリースすることで企業として立ち上がりました。
これは無料版ですが十分に使えるのでおススメです。

無料版と有料版の違いの詳細は公式HPで確認してください。
バックアップの実施
さっそくバックアップをします。

バックアップファイルの保存場所を指定します。
無料版は保存先が限られているので、ここでは無料で使えるGoogleDriveにしました。
僕の環境でEmail試しましたがエラー出てしまいました。設定ミスか?
設定は1か所だけで、あとはデフォルトで問題ないかと。
あとは今すぐバックアップをクリックするだけ。

成功すると既存のバックアップに表示されて、ここから復元できます。
画像は2個バックアップを取ってある状態です。

バックアップするたびに古いものから削除されます。
デフォルトでは2個保存設定になっています。
定期的にバックアップをすることもできるので安心ですね。
まとめ
UpdraftPlusは誰でも簡単に利用できるプラグインでした!
最悪の事態を防ぐためにもバックアップを取ることは必要かなとも思います。
そのサイトにかけた時間があればあるほどなおさらね。
コメント